パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」の口コミ評判と性能について専門家が徹底解説

ロボット掃除機は、掃除の手間を減らせたり部屋を毎日きれいに保てたり、家事をする人みんなが憧れるものですよね。

パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」は、丸い形状のものが多い他メーカーと違って三角形の形状をしており、隅々までしっかりゴミを吸い取ってくれる人気のロボット掃除機です。

しかし、実際のところの性能や使用感はどうなのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

この記事では電材商社で7年営業マンをしている家電のプロ監修のもと、パナソニック専門のまちの電気屋さんを経営しているしゅんぞーが、ロボット掃除機「ルーロ」の口コミ評判や性能に関するメリット・デメリットについて徹底解説しています。

この記事の内容
  • ロボット掃除機「ルーロ」の口コミ評判
  • ルーロの性能に関するメリット・デメリット
  • ルーロの人気おすすめ商品

この記事を読むと、ルーロの実際の性能やメリット・デメリットが明確になり、安心して商品が購入できるようになります。

目次

パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」の良い口コミ評判

※一部引用:パナソニック公式サイト

ここでは、パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」を実際に購入して利用している人の良い口コミ評判を紹介します。

フローリング・畳・カーペットでも問題なし!ペットの毛もスッキリ解消♪

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※引用:価格.com
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しゅんぞー

フローリングはもちろん、畳やカーペットでも問題なく掃除してくれるのは、とても大好評のようです!

吸引力が強いのに、とても静かで快適♪

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しゅんぞー

数あるロボット掃除機メーカーのなかでも、特にルーロは静音性が高いという声が多くありました!

隅までしっかり掃除してくれる!普通の掃除機の出番がなくなった!

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しゅんぞー

掃除する手間が大幅に減って家事が楽になったという人がたくさんいらっしゃいました!

ゴミ捨てが簡単でラク!

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しゅんぞー

ゴミ捨てやお手入れが簡単なので、手間がかからず快適に使用できているようです!

アプリ使用で外出中でも遠隔操作ができる!

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しゅんぞー

外でも操作や掃除状況の確認が可能なので、外出中でも安心して快適に過ごせるようです!

パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」の悪い口コミ評判

※一部引用:パナソニック公式サイト

ここでは、パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」を実際に購入して利用している人の悪い口コミ評判を紹介します。

カーテンの丈が長いと障害物と認識されてしまう

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※引用:価格.com
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しゅんぞー

カーテンの丈の長さによっては障害物と検知される場合があるようです!その場合は、ルーロの運転中だけカーテンを開けておくといいですよ!

エラーや故障が多くて修理ばかり

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しゅんぞー

エラーや故障の口コミは稀で、基本的には問題なく使用できている人がほとんどです!
万が一エラーや故障があった際は、販売元やカスタマーセンターなどに問い合わせましょう!

走行音が夜間だと少し気になる

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しゅんぞー

音ひかえめ設定」にすると約21%騒音が抑えられて、夜間でも気にならないという人が多いですよ!

サイズをもう少し小さくしてほしい

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しゅんぞー

小さめのものがいい人は、コンパクトサイズの「ルーロミニ」もあるので検討してみましょう!

口コミからわかった「ルーロ」の性能に関するメリット

ここでは、口コミ評判からわかった「ルーロ」の性能に関するメリットについて紹介します。

ルーロの6つのメリット
  • 吸引力が高い・隅のゴミまでスッキリ
  • 床が傷つかない・ラグの段差も問題なし
  • 静音性が高い・静音モードなら夜間使用も可能
  • 最大約100分間の持続稼働で複数の部屋を一気に掃除できる
  • ゴミ捨てはワンタッチ・お手入れが簡単
  • アプリで遠隔操作やお掃除状況をチェックできる

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

吸引力が高い・三角形状で隅のゴミまでスッキリ

※引用:パナソニック公式サイト

ルーロは、高い吸引力と見えないゴミ(ハウスダスト・花粉・ダニ)を検知するクリーンセンサーで徹底的にゴミを吸い取ってくれます。

また、他メーカーと違う点は本体の形状。他メーカーでよくある丸い形状では、部屋の隅まで行き届かずゴミが溜まりやすいのが問題点でしたが、ルーロはこだわりの三角形状で「壁ぎわ・四隅・家具のキワ」までしっかりゴミを吸い取ってくれます。

床を傷つけない・段差が生じるラグも問題なし

ルーロは「フローリング・畳・カーペット」どこでも使用可能で、床を傷つけません。

また、カーペットやラグで生じる段差も、アクティブリフト機能でリフトアップするためスムーズに乗り越えて掃除してくれます。

アクティブリフト機能は最新機種の「MC-RSF1000」のみ搭載。アクティブリフト機能が搭載されていない他機種も2cm以内の段差であれば乗り越えられます。

【アクティブリフト機能】ルーロが段差を乗り越える様子

静音性が高い・静音モードなら夜間使用も可能

※引用:パナソニック公式サイト

吸引力が高いと音がうるさいという印象を持ちやすいですが、ルーロは静音性が高く休日でお家にいる際も快適に過ごせます。

人によって多少感じ方が異なる場合があります。

また、静音モードにすると約21%の騒音を抑えられるため、夜間使用も可能です。

最大約100分間の持続稼働で複数の部屋を一気に掃除できる

ルーロは最大稼働面積が約130畳、連続使用時間が約100分とキャパがかなり広いため、複数のお部屋を一気に掃除できるのも気持ちがいいポイントです。

機種によって最大稼働面積と連続使用時間は異なります。

掃除が中途半端に終わって、もどかしい気持ちになることもなさそうだね!

お手入れが簡単

ゴミ捨てはワンタッチで完了とラクラク。ダストボックスやブラシは丸ごと水洗いできるので、お手入れも簡単でストレスを感じさせません。

アプリで遠隔操作やお掃除状況をチェックできる

アプリ登録しておくと、外出先でも遠隔操作で稼働させることができるため「稼働させるの忘れてた!」という場合でもスマホで簡単に操作することができます。

また、スケジュール設定で稼働させる時間や掃除モードを設定できたり、お掃除の状況を確認できたりするため便利かつ安心して利用できます。

口コミからわかった「ルーロ」の性能に関するデメリット

ここでは、口コミ評判からわかった「ルーロ」の性能に関するデメリットについて紹介します。

ルーロの6つのデメリット
  • たまにぶつかる
  • 障害物で通せんぼ状態だと同じところを掃除しがち
  • カーテンを障害物と認知しがち
  • 密着度が低いラグやカーペットはズレてしまう
  • 夜間の使用には向かない(通常運転の場合)

それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。

たまにぶつかる

ルーロには3つのセンサー「360°レーザーセンサー・超音波センサー・赤外線センサー」が搭載されており、家具や障害物を検知して避けて掃除してくれます。

しかし、100%ぶつからないとは言い切れず、たまにぶつかることもあるようです。

軽い衝突であっても家具にもルーロにも傷がつかないとは言い切れないため、できるだけ床はクリアな状態にしておくことがベストでしょう。

しゅんぞー

基本的にはぶつからないためご安心ください!ルーロはお掃除ロボットメーカーのなかでも特にぶつからないとご好評をいただいています♪

ルーロの障害物を避ける様子

障害物で通せんぼ状態だと同じところを掃除しがち

コードなどの障害物があって通れない状況にぶつかると、同じところを掃除しがちで効率が悪くなることがあるようです。

抜け道があるとルーロも避けて進むことができるため、ルーロが問題なく通れる隙間を作ったりコードなどで通せんぼ状態にならないようにしたりして家具家電の配置を工夫するようにしましょう。

カーテンを障害物と認知しがち

口コミで特に多く見られたのが、カーテンを障害物と認識して壁ぎわまで掃除が行き届かないケースです。

しゅんぞー

障害物をしっかり検知する洗練されたセンサーだからこそのデメリットともいえますね。

対策案としては、ルーロを運転させるときはカーテンを開けておく、またはカーテンの丈を障害物と検知されない高さに調整するなどが挙げられます。

軽いものや密着度が低いラグやカーペットはズレてしまう

※引用:パナソニック公式サイト

ラグやカーペットはある程度の高さのものなら難なく乗り越えて掃除してくれます。

しかし、軽いものや床との密着度が低いラグやカーペットは乗り越えられずにズレてしまったり、まくり上げてしまうケースがあるようです。

ラグやマットを引いているご家庭は、ズレにくいように滑り止めを引くなどの対策をしておくといいでしょう。

夜間の使用は音が気になる人も(通常運転の場合)

ルーロは他メーカーのなかでも特に静音性が高いことで人気ですが、昼間は気にならなくても夜間はさすがに気になるという人もいるようです。

もし夜間に稼働させたい場合は、通常より約21%騒音を抑えてくれる「音ひかえめモード」を活用して様子を伺ってみるといいでしょう。

ルーロを「音ひかえめ設定」時で運転したときの走行音

※33秒から通常時の走行音と音ひかえめ設定時の走行音の比較が見れます。

パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」のおすすめランキング

ここでは、パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」のおすすめ商品をランキング形式で紹介していきます。

以下は各商品を一括比較したものです。

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機種商品画像価格
(税込)
サイズ重さ運転
モード
障害物
センサー
落下防止
センサー
床面検知
センサー
アクティブリフトotomo
機能
連続使用時間最大
稼働面積
アプリ
操作
MC-RSF1000144,800円345×330×99
mm
3.4kg・在宅掃除
・自動
・お手軽
・徹底掃除
・エリア指定
・スポット
・360°レーザー
・赤外線
・超音波
約100分約130畳
MC-RSF700110,000円345×330×99
mm
3.1kg・在宅掃除
・自動
・お手軽
・徹底掃除
・エリア指定
・スポット
・360°レーザー
・赤外線
・超音波
約100分約120畳
MC-RSF60082,800円345×330×99
mm
2.8kg・在宅掃除
・自動
・お手軽
・徹底掃除
・エリア指定
・スポット
・360°レーザー
・赤外線
約70分約50畳
MC-RSC1077,200円249×249×92
mm
2.0kg・自動
(予約設定可)
・スポット
・赤外線
・超音波
約80分約20畳
※参考:パナソニック公式サイト

※価格はオープン価格なため変動する可能性あり

⒈|ロボット掃除機「ルーロ」MC-RSF1000

「MC-RSF1000」はルーロの最新機種で、稼働面積や連続使用時間のキャパが広く、性能が最も優れており満足度の高い商品です。

アクティブリフト機能が新しく搭載され、段差が発生してしまうラグもリフトアップして難なくラグ上も掃除してくれます。

3つの有能なセンサーでお部屋の間取りを認識したり、障害物を検知したりして効率的かつ徹底的に隅々までキレイにしてくれます。

機種MC-RSF1000
価格144,800円
稼働面積約130畳
連続使用時間約100分
ラグの段差の走行⭐️⭐️⭐️
障害物の検知力⭐️⭐️⭐️
キレイさ⭐️⭐️⭐️
アプリ操作
※参考:パナソニック公式サイト

※価格はオープン価格なため変動する可能性あり

⒉|ロボット掃除機「ルーロ」MC-RSF700

「MC-RSF700」はルーロのNo.2機種で、稼働面積や連続使用時間は最新機種の「MC-RSF1000」とほぼ同様、3つの有能なセンサー搭載で性能も横に並ぶ高さです。

吸引性が高く、こだわった三角形の形状で四隅のゴミも取りきります。

ペットを飼っているご家庭では、ペットの毛による毎日の掃除からも解放され快適な生活が送れます。

専用アプリを登録すると、遠隔操作で外出先でもスマホで操作ができたり、ルーロのお掃除状況をチェックすることができるため便利かつ安心です。

機種MC-RSF700
価格110,000円
稼働面積約120畳
連続使用時間約100分
ラグの段差の走行⭐️⭐️
障害物の検知力⭐️⭐️⭐️
キレイさ⭐️⭐️⭐️
アプリ操作
※参考:パナソニック公式サイト

※価格はオープン価格なため変動する可能性あり

⒊|ロボット掃除機「ルーロ」MC-RSF600

「MC-RSF600」はNo.2機種の「MC-RSF700」と同日に発売された機種で、2つの有能なセンサーでこちらも隅々までキレイにしてくれます。

稼働面積は上位機種に半分劣りますが、吸引性が高く日常の掃除の手間を大幅に削減してくれます。

アプリ使用で遠隔操作も可能なので、運転し忘れて出かけてしまってもスマホから簡単に操作が可能です。

機種MC-RSF600
価格82,800円
稼働面積約50畳
連続使用時間約70分
ラグの段差の走行⭐️⭐️
障害物の検知力⭐️⭐️
キレイさ⭐️⭐️⭐️
アプリ操作
※参考:パナソニック公式サイト

※価格はオープン価格なため変動する可能性あり

⒋|ロボット掃除機「ルーロミニ」MC-RSC10

※引用:パナソニック公式サイト

MC-RSC10」はルーロのミニサイズバージョンで、他機種に比べてコンパクトで軽量なのが特徴です。

性能やお掃除レベルは上位機種に比べて劣りますが、一番お手頃な価格となっています。

稼働面積が約20畳なので、1〜2人暮らしにおすすめの商品です。

機種MC-RSC10
価格77,200円
稼働面積約20畳
連続使用時間約80分
ラグの段差の走行⭐️⭐️
障害物の検知力⭐️⭐️
キレイさ⭐️⭐
アプリ操作
※参考:パナソニック公式サイト

※価格はオープン価格なため変動する可能性あり

パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」に関するよくある質問

ここでは、パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」に関するよくある質問について紹介します。

ルーロとルーロミニの違いは?

ルーロとルーロミニの主な違いはサイズと重量、性能の高さです。

ルーロミニはルーロに比べて軽量・コンパクトサイズとなっており、一番お手頃価格の商品です。

しかし、障害物を検知したり掃除の効率を上げる360°レーザーが搭載されていなかったり、稼働面積が狭かったり、性能の高さはルーロより劣ります

ルーロはどれがいい?

お自宅に最適な機種を選ぶには、お部屋の広さや家具の状況など利用環境にあったものを選ぶことが重要です。

しかし、より性能が高く稼働面積や連続使用時間のキャパが広いものほど柔軟性が高く、高い満足度も得られるため、おすすめするのは以下の上位機種です。

  • MC-RSF1000
  • MC-RSF700
途中で引っかかって止まったり、物にぶつかったりしない?

ルーロには障害物を検知する有能なセンサーが搭載されているため、家具や床に置いてある物を避けて掃除してくれます。

特に上位モデルである「MC-RSF1000」「MC-RSF700」は3つのセンサーが搭載されており、より確実に障害物を検知したり段差が生じるラグやマットも乗り越えて掃除してくれる高い性能を持ち合わせています。

ロボット掃除機「ルーロ」の欠点は?

実際の利用者の口コミを反映させたルーロの欠点を以下のとおりまとめます。

  • 多少は物にぶつかる
  • 障害物があると同じところを掃除しがち
  • カーテンを障害物と認知しがち
  • 夜間の使用には向かない(通常運転に場合)
  • アプリ登録が少し面倒

まとめ

この記事では、パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」の口コミ評判や性能に関するメリット・デメリットについて紹介しました。

「ルーロ」は実際の利用者からの評価も高く、購入して満足しているユーザーの多い人気の商品です。

ルーロの性能に関するメリット・デメリットは以下のとおり。

ルーロのメリット・デメリット
  • 吸引力が高い・隅のゴミまでスッキリ
  • 床が傷つかない・ラグの段差も問題なし
  • 静音性が高い・静音モードなら夜間使用も可能
  • 最大約100分間の持続稼働で複数の部屋を一気に掃除できる
  • ゴミ捨てはワンタッチ・お手入れが簡単
  • アプリで遠隔操作やお掃除状況をチェックできる
  • 多少は物にぶつかる
  • 障害物があると同じところを掃除しがち
  • カーテンを障害物と認知しがち
  • 密着度が低いラグやカーペットはズレてしまう
  • 夜間の使用には向かない(通常運転に場合)
しゅんぞー

あなたのお部屋にもロボット掃除機「ルーロ」を導入してお掃除をラクに、いつもキレイなお部屋を保ちませんか?

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