掃除の手間が減って家事が楽になるアイテムとして人気の「ロボット掃除機」。
色んなロボット掃除機メーカーがあるなか、特に認知度や性能の高さから人気が高い「ルンバ」と「ルーロ」のどちらにしようか悩む人も多いのではないでしょうか。
- ルンバとルーロどっちを買うべき?
- ルンバとルーロどっちの方が性能が優れてる?
- どの機能があると便利?どれくらい便利なもの?
この記事では電材商社で7年営業マンをしている家電のプロ監修のもと、パナソニック専門のまちの電気屋さんを経営しているしゅんぞーが、ロボット掃除機「ルンバ」と「ルーロ」を徹底比較しています。
ロボット掃除機を購入するうえで、あると便利な機能も紹介しているので参考にしてみてください!
- ルンバとルーロの性能比較
- ロボット掃除機にあると便利な6つの機能
- ルンバとルーロそれぞれのおすすめする人と人気商品
この記事を読むと、ルンバとルーロの違いや優れているポイントがわかり、どちらが自分の部屋にあっているかがわかるようになります。
【早見表】ルンバとルーロの一括比較|価格・性能など
次の表は「ルンバ」と「ルーロ」それぞれの上位モデルを例に、価格帯や性能などについて一括比較したものです。
モデル | (税込) | 価格掃除力 | ぶつかりにくさ | 静音性 | お手入れのしやすさ | 乗り越えられる段差 | 自動充電/再開 | 最大稼働時間 | 便利機能 | ||
ダストケース丸洗い | ダストステーション | 予約機能 | スマホ連携 | ||||||||
ルンバ j9+ | 139,800円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️ | 2cm未満 (進入角度による) | 75分 | スケジュール設定 | |||||
ルンバ s9+ | 186,780円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️ | 2cm未満 (進入角度による) | 120分 | スケジュール設定 | |||||
ルンバ i5+ | 89,800円 | ⭐️⭐️⭐️ | ⭐️ | 2cm未満 (進入角度による) | 75分 | スケジュール設定 | |||||
ルンバ i2 | 39,800円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️ | – | 2cm未満 (進入角度による) | 75分 | スケジュール設定 | ||||
ルーロ MC-RSF1000 | 144,800円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | – | 2.5cm未満 (アクティブリフト機能付き) | 約100分 | スケジュール設定 | ||||
ルーロ MC-RSF700 | 110,000円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | – | 2cm未満 | 約100分 | スケジュール設定 | ||||
ルーロ MC-RSF600 | 82,800円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | – | 2cm未満 | 約70分 | スケジュール設定 | ||||
ルーロ MC-RSC10 | 77,200円 | ⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | – | 2cm未満 | 約80分 | タイマー 予約 |
ルンバとルーロを8つのポイントで徹底比較
ルンバとルーロ、どちらも高性能で優れたロボット掃除機なだけに、どう違うのかがわかりにくかったり比較が大変だったりしますよね。
ここでは、ルンバとルーロを次の8つのポイントで徹底比較しています。
- 掃除力(吸引性・部屋の隅)
- 床やカーペット、畳へのやさしさ
- ぶつかりにくさ
- 段差の乗り越え
- 静音性
- お手入れのしやすさ
- 利便性(便利機能の充実性・スマホアプリ)
- 価格
各性能でどちらが優れているかについて、それぞれの特徴や利用者の口コミなどを参考に徹底比較してるので、ぜひ参考にしてください。
掃除力(吸引力・部屋の隅)
メイン機能である掃除力は、最大のこだわりポイントですよね。
結論、よりパワフルで吸引力が高いのは「ルンバ」で、部屋の隅までしっかりキレイにしてくれるのは「ルーロ」という結果となりました。
- 「吸引力」いかにしっかりゴミを吸い取ってくれるか
- 「部屋の隅」四隅までしっかりキレイにしてくれるか
ルーロも吸引力が高く、ペットの毛などもしっかり吸い取ってくれますが、利用者の口コミからルンバの方が「パワフル!」「さすがの吸引力!」という反響が大きく感じられたからです。
一方、部屋の隅までしっかりキレイにしてくれるのは、こだわりの三角形状が特徴のルーロで「壁ぎわ・四隅・家具のキワ」まで器用にゴミを吸い取ってくれます。
全体の掃除力でいうと、吸引力も申し分なく部屋の隅や家具のキワまでキレイにしてくれる「ルーロ」の方が、バランスがよく高い満足感を感じやすいという意見です。
- 吸引力…ルンバの方がやや優れている
- 部屋の隅…ルーロの方がかなり優れている
- 結論:ルーロの方がおすすめ!
床やカーペット、畳へのやさしさ
いくらゴミをしっかり吸い取ってくれても「床・カーペット・畳」などが傷ついたり、ささくれができてしまったりするのは避けたいですよね。
床やカーペット、畳へのやさしさ比較
ルンバ | ルーロ | |
---|---|---|
吸引力 | かなり強力 | 強力 |
床・カーペット・畳への やさしさ |
ルンバは吸引性がかなり高いのがメリットな反面、床やカーペット・畳などが痛みやすいデメリットがあります。
実際の利用者の口コミでも「カーペットがハゲた」「畳がハゲた」という声を見かけました…
一方ルーロは、ルンバより吸引力は少し劣るも申し分ない威力で、床やカーペット・畳にやさしく傷つけません。
長年使用していくなら、なおさら床やカーペット・畳にやさしいルーロで安心して利用したいですね。
- ルンバ…吸引力が強力な分、傷つけやすい傾向がある
- ルーロ…吸引力はルンバより劣るが申し分ない威力で、傷もつきにくい
ぶつかりにくさ
思わぬトラブルを防ぐためにも、ぶつかりにくさは重要視した方がいいポイントのひとつ。
ぶつかりにくさの点では、衝突防止機能が充実している「ルーロ」の方ががおすすめです。
ルーロには「360°センサー・赤外線・超音波」の3つ障害物センサーが導入されており、家具や壁、床に置いてある物をしっかり検知し、衝突を回避しながら掃除をしてくれます。
ロボット掃除機メーカーのなかでも特に「ルーロはぶつからない!」と好評です!
一方、ルンバは基本的に衝突防止機能がついていないモデルが多いです。
家具や壁にぶつかりながら進んでいくため「家具が傷だらけになった」「壁の一部が破損した」など、残念な口コミが目立っていました。
最上位機種では衝突防止機能がついているのも出てきていますよ!
家具や壁、ロボット掃除機本体を傷つけないためにも、ぶつかりにくさで安心できる「ルーロ」がおすすめです。
- ルンバ…”ぶつかる”前提で購入しましょう(衝突防止機能がついていないモデルが多い)
- ルーロ…”ぶつからない”と利用者も好評(衝突防止機能が充実)
段差の乗り越え
ロボット掃除機は掃除や家事の手間を減らすために導入するもの。
カーペットやラグなどの、ちょっとした段差を乗り越えられなかったり、自分がサポートしてあげないといけなかったりと手間がかかるのは避けたいですよね。
段差の乗り越えレベルの比較
商品名 | モデル | 乗り越えられる段差 |
---|---|---|
ルンバ | ルンバ j9+ | 2cm未満 (進入角度による) |
ルンバ s9+ | ||
ルンバ i5+ | ||
ルンバ i2 | ||
ルーロ | MC-RSF1000 | 2.5cm未満 (アクティブリフト機能付き) |
MC-RSF700 | 2cm未満 | |
MC-RSF600 | ||
MC-RSC10 |
ルンバが乗り越えられる高さ
清掃サイクルの実行中にすべてのルンバモデルが乗り越えることのできる最大高さは約2cmです。
※進入角度によっては上記数値の高さであった場合でも、乗り越えられない場合もございます。
引用:アイロボット公式サイト_よくある質問
ルーロの乗り越えられる高さ
乗り越え可能な段差(目安):MC-RSF1000は2.5cm未満、その他の機種は2cm未満の段差であれば乗り越えられます。
引用:パナソニック公式サイト_よくある質問
ルンバ・ルーロともに、乗り越えられる段差の高さの目安は「2cm」未満です。
実際の利用者の口コミでも、両者ともに「2cm」未満であれば問題なくの乗り越えられる様子でした!
しかし、アクティブリフト機能が搭載されているルーロの最上位機種「MC-RSF1000」は「2.5cm」未満の段差まで乗り越えてくれます。
お部屋の段差状況をチェックして、2cm以上2.5cm未満の段差があるなら、ルーロを選択する方がいいでしょう。
- 段差の乗り越えレベルは両者ともに基本「2cm」未満
- ルーロは最上位機種なら「2.5cm」未満まで乗り越え可能
静音性
日常を快適に過ごすためにも、静音性は重要ポイント。
休日や在宅ワークなど、お家で過ごしているときに音がうるさいと不快ですよね。
静音性の比較
モード | 騒音レベル | |
---|---|---|
ルンバ | 通常モード | 60dB以上 |
ルーロ | 標準モード | 50.1dB |
音ひかえめ モード | 47.8dB |
騒音レベルの目安
環境省の生活騒音の目安を見ると、ルンバの騒音レベルは「ファミリーレストランの店内」や「新幹線の車内」と同じくらいの騒音ということがわかります。
なかなか音が目立ちますね…
ルンバの静音性の関する口コミ(一部)
ルンバはいるけど、床の物を片付けないといけないのと、だいぶうるさいから動かすのちょっと悩む…(今まで仕事でいない時間帯に動かしてた)
— まなつ☺︎切迫早産自宅安静 (@skncity) October 21, 2023
ルンバが届いた🎵😆
— ちか (@chikakomagogo) October 13, 2023
嬉しくて早速動かしてみたら
想像以上にうるさい💦
操作音はさらにその上を行くうるささ😱#iRobot#ルンバ#うるさくてビビった#夜は無理やな
一方、ルーロの騒音レベルは「美術館の館内」や「書店の店内」と同じくらいの静かさです。
お家で過ごしていても気にならない程度ですね!
ルーロは口コミでも静音性が高いという声が多くありました!
ルーロの静音性の関する口コミ(一部)
今日パナソニックのルーロ(RSF700)が来ました!
— ブル水野 (@saverstom) March 2, 2022
やっぱりルンバに比べると静音!
レンティオさんから借りてるルンバと並べるとサイズはそこまで大差はないかな! pic.twitter.com/p17T009H7q
今日からルンバ君に代わりパナのルーロさんがやってきました🤗
— 🐈𝕄𝕒𝕟𝕒🐈 (@meron_meiname) March 29, 2022
海外ブランドのルンバ君と違ってルーロさんの方が日本の家に合ってそうで、
音も小さく賢いし無駄がない感じ
360度センサー搭載なので、ルンバ君みたいに家具にガンガンぶつかって確認するようなこともないので安心笑 pic.twitter.com/dyUeMAjXBe
結論、静音性がより優れていて快適に過ごせるのは「ルーロ」という結果です。
- ルンバ…部屋で過ごしていると気になるレベルの騒音
- ルーロ…多少の騒音はあるが気にならないレベルで音ひかえめモードもある
お手入れのしやすさ
掃除する手間が減っても、お手入れに手間がかかると意味がありませんね。
ルンバとルーロ、それぞれのお手入れに関する機能の特徴をもとに比較していきます。
お手入れのしやすさの比較
ルンバ | ルーロ | |
---|---|---|
ダストケース 丸洗い | ||
ダスト ステーション | (機種による) | – |
ルンバには、ダストステーションがついている機種が多く掃除が完了すると、自動で本体に吸い取ったゴミをクリーンベースへ排出してくれます。
クリーンベース内は最大1年分のゴムが収納できるため、ゴミ捨ての手間も減って楽チンです。
一方ルーロは、ルンバのようにダストステーションがないため、一般的な掃除機と同じくらいの頻度でゴミ捨てが必要となります。
両者ともダストケースの丸洗いは可能ですが、ゴミ捨ての手間を考えるとお手入れのしやすさは「ルンバ」の方が優れています。
- ダストケースはルンバもルーロも丸洗いが可能
- ルンバの方がゴミ捨ての頻度が圧倒的に少なく手間がかからない
利便性(便利機能の充実性・スマホアプリなど)
基本性能とは別に”あったら便利”な機能が充実しているなど、利便性についても比較していきます。
あったら便利な機能と比較
スマホ連携操作 | 詳細 | ルンバ | ルーロ |
---|---|---|---|
自動充電/再開 | 充電がなくなりそうになると自動的に充電しに戻り、 充電が完了すると掃除の途中部分から再開してくれる | ||
エリア指定 | 掃除するエリア、しないエリアを指定できる | ||
掃除モード | 自動や徹底掃除などを掃除力を選択できる | ||
レポート機能 | 掃除した箇所がわかる | ||
予約機能 | 掃除する日や時間を設定・予約できる | (一部機種はタイマーのみ) | |
音ひかえめ設定 | 騒音を抑えた運転ができる | – | (約20〜21%カット) |
スマートスピーカー | 話しかけて操作ができる | ||
アップデート機能 | ソフトウェアのアップデートにより、 便利さや性能レベルが進化する |
結論、ルンバもルーロも便利機能が充実しており、ほぼ互角という結果となりました。
1つだけ違うのは、音ひかえめ設定の有無です。
しかし、この「音ひかえめ設定」の有無は大きなポイントで、あると非常に便利な機能です!
お家にいる時間や夜間など、快適に過ごしたりご近所への配慮を考えたりすると、音が通常よりも抑えられる「音ひかえめ設定」は非常に役に立ちます。
静音性にこだわる人や休日や夜間に使用する可能性がある人は、音ひかえめ設定ができる「ルーロ」を選ぶと高い満足度が得られるでしょう。
価格
ルンバとルーロ、それぞれの機種の価格は以下のとおりです。
ルンバ | ルーロ | ||||||||
モデル | 上位モデル | 中位 モデル | 下位 モデル | 上位モデル | 中位 モデル | 下位 モデル | |||
ルンバ j9+ | ルンバ s9+ | ルンバ i5+ | ルンバ i2 | MC-RSF1000 | MC-RSF700 | MC-RSF600 | MC-RSC10 | ||
価格 (税込) | 139,800円 | 186,780円 | 89,800円 | 39,800円 | 144,800円 | 110,000円 | 82,800円 | 77,200円 |
ざっくり特徴をまとめると、上位モデルならルーロの方が安価で中位モデルは同等、下位モデルはルンバの方が安価という感じです。
より高機能・高性能で、かつ価格もできるだけ抑えたい人は「ルーロ」を、価格重視で基本性能が備わっていたら十分な人は「ルンバ」を選ぶといいでしょう。
ルンバの人気おすすめ商品
ここでは、ルンバの人気おすすめ商品を紹介します。
ルンバ j9+
「ルンバ j9+」はルンバの最上位モデルで、さすがの吸引力に加えてコードやペットの排泄物など、10種類の障害物を認識し回避できるように進化しています。
ダストステーション付きでゴミ捨ての頻度も最小限に抑えられ、家事の負担を抑えられます。
モデル | ルンバ j9+ |
価格(税込) | 139,800円 |
掃除力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
ぶつかりにくさ | ⭐️⭐️⭐️ |
静音性 | |
お手入れのしやしさ | |
乗り越えられる段差 | 2cm未満 (進入角度による) |
最大稼働時間 | 約75分 |
ルンバ s9+
「ルンバ s9+」はルンバの上位モデルで、こだわり抜かれたデザインは半円形状となっており、これまでの円形に比べて四隅までしっかり掃除できるようになっています
最上位モデルの「ルンバ j9+」のように障害物の認識機能はないため、ぶつかりやすさの点ではネックですが、吸引性が高く満足のいく掃除をしてくれます。
モデル | ルンバ s9+ |
価格(税込) | 186,780円 |
掃除力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
ぶつかりにくさ | ⭐️ |
静音性 | |
お手入れのしやしさ | |
乗り越えられる段差 | 2cm未満 (進入角度による) |
最大稼働時間 | 約120分 |
ルンバ i5+
「ルンバ i5+」はルンバの中位モデルで、インテリアにも馴染むオシャレなデザインとなっています。
上位モデルに比べて比較的リーズナブルな価格で、ダストステーションもついているためお手入れも楽チンです。
モデル | ルンバ i5+ |
価格(税込) | 89,800円 |
掃除力 | ⭐️⭐️⭐️ |
ぶつかりにくさ | ⭐️ |
静音性 | |
お手入れのしやしさ | |
乗り越えられる段差 | 2cm未満 (進入角度による) |
最大稼働時間 | 約75分 |
ルンバ i2
「ルンバ i2」はルンバの下位モデルで、パワフルな吸引力でゴミをしっかり吸い取ってくれます。
障害物の検知・回避機能やダストステーションがないため、ぶつかりやすさとお手入れの楽さでは劣りますが、比較的安価で手軽に購入することができます。
モデル | ルンバ i2 |
価格(税込) | 39,800円 |
掃除力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
ぶつかりにくさ | ⭐️ |
静音性 | |
お手入れのしやしさ | |
乗り越えられる段差 | 2.5cm未満 (アクティブリフト機能付き) |
最大稼働時間 | 約100分 |
ルーロの人気おすすめ商品
ここでは、ルーロの人気おすすめ商品を紹介します。
MC-RSF1000
「MC-RSF1000」はルーロの最上位モデルで、こだわりの三角形状で四隅のゴミまでしっかり吸い取ってくれます。
床・カーペット・畳にもやさしく、どんなお部屋にも利用しやすいのが嬉しいポイント。
また、3つの有能センサーで障害物を検知し、壁や家具にもぶつかりません。
静音性の高さは利用者からの大好評で、人気の商品です。
モデル | MC-RSF1000 |
価格(税込) | 144,800円 |
掃除力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
ぶつかりにくさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
静音性 | |
お手入れのしやしさ | |
乗り越えられる段差 | 2.5cm未満 (アクティブリフト機能付き) |
最大稼働時間 | 約100分 |
MC-RSF700
「MC-RSF700」はルーロの上位モデルで、最上位モデルの「MC-RSF1000」と並ぶ性能の高さです。
異なる点はアクティブリフトがないところですが、最大約2cmまでは乗り越えられるため、カーペットやラグ・ドアの段差なども問題ありません。
吸引性と静音性に長けていて、使用感が抜群のロボット掃除機です。
モデル | MC-RSF700 |
価格(税込) | 144,800円 |
掃除力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
ぶつかりにくさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
静音性 | |
お手入れのしやしさ | |
乗り越えられる段差 | 2cm未満 |
最大稼働時間 | 約100分 |
MC-RSF600
「MC-RSF600」はルーロの中位モデルで、2つの有能センサーで障害物を回避しながら隅々までキレイにしてくれます。
アプリ使用で遠隔操作やスケジュール設定もできるため、運転し忘れて出かけてしまってもスマホから簡単に操作が可能です。
高性能かつ、比較的リーズナブルな価格なので高い満足度が得られるでしょう。
モデル | MC-RSF600 |
価格(税込) | 82,800円 |
掃除力 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
ぶつかりにくさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐ |
静音性 | |
お手入れのしやしさ | |
乗り越えられる段差 | 2cm未満 |
最大稼働時間 | 約70分 |
MC-RSC10
「MC-RSC10」はルーロのミニサイズバージョンで、他モデルに比べてコンパクトで軽量なのが特徴です。
性能はやや他モデルより劣りますが、申し分ない掃除力と静音性で日々の家事の手間を減らすことができます。
モデル | MC-RSC10 |
価格(税込) | 77,200円 |
掃除力 | ⭐️⭐️⭐️ |
ぶつかりにくさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
静音性 | |
お手入れのしやしさ | |
乗り越えられる段差 | 2cm未満 |
最大稼働時間 | 約80分 |
ロボット掃除機「ルンバ」と「ルーロ」に関するよくある質問
ここでは、ロボット掃除機「ルンバ」と「ルーロ」に関するよくある質問について紹介します。
まとめ
この記事では、ロボット掃除機「ルンバ」と「ルーロ」を徹底比較しました。
ルンバもルーロも、どちらも高機能・高性能で人気の高いロボット掃除機ですが、ひとつひとつの性能を比較していくと、それぞれ優れているポイントが違ってきます。
ルンバとルーロのおすすめモデルと、それぞれの価格や性能の違いを以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ルンバとルーロの価格・性能の一括比較表
モデル | (税込) | 価格掃除力 | ぶつかりにくさ | 静音性 | お手入れのしやすさ | 乗り越えられる段差 | 自動充電/再開 | 最大稼働時間 | 便利機能 | ||
ダストケース丸洗い | ダストステーション | 予約機能 | スマホ連携 | ||||||||
ルンバ j9+ | 139,800円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️ | 2cm未満 (進入角度による) | 75分 | スケジュール設定 | |||||
ルンバ s9+ | 186,780円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️ | 2cm未満 (進入角度による) | 120分 | スケジュール設定 | |||||
ルンバ i5+ | 89,800円 | ⭐️⭐️⭐️ | ⭐️ | 2cm未満 (進入角度による) | 75分 | スケジュール設定 | |||||
ルンバ i2 | 39,800円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️ | – | 2cm未満 (進入角度による) | 75分 | スケジュール設定 | ||||
ルーロ MC-RSF1000 | 144,800円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | – | 2.5cm未満 (アクティブリフト機能付き) | 約100分 | スケジュール設定 | ||||
ルーロ MC-RSF700 | 110,000円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | – | 2cm未満 | 約100分 | スケジュール設定 | ||||
ルーロ MC-RSF600 | 82,800円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | – | 2cm未満 | 約70分 | スケジュール設定 | ||||
ルーロ MC-RSC10 | 77,200円 | ⭐️⭐️⭐️ | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | – | 2cm未満 | 約80分 | タイマー 予約 |