【No.1テレビ】パナソニックのビエラと元東芝のレグザはぶっちゃけどっちがいい？電気屋さんが徹底比較

人気テレビメーカーの中でも、とりわけ市場を制覇するパナソニック「ビエラ」と元東芝TVS「レグザ」。

しかし種類や機能の多さから、どっちがいいのか選べずにいる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、電材商社で7年営業マンをしている家電のプロ監修のもと、まちの電気屋さんを経営しているしゅんぞーが、パナソニック「ビエラ」と元東芝「レグザ」を徹底比較しています！

この記事でビエラとレグザの特徴を理解すれば、あなたに合った最適なテレビを選ぶことができます！

【早見表】ビエラとレグザの一括比較表｜価格・機能など

次の表は「ビエラ」と「レグザ」それぞれの価格や機能などを一括比較したものです。

ビエラとレグザの一括比較表

メーカー名	シリーズ	価格帯 （4K有機EL）	価格帯 （4K液晶）	ポイント	画質の良さ	音質の良さ	録画機能の充実さ	ゲームとの相性	デザイン性	省エネ効果	ライナップの豊富さ	転倒防止スタンド	スマホテレビ
パナソニック	ビエラ	154,000〜 514,000円	358,000円〜 849,000円	・高画質、高輝度でリアルで美しい映像 ・シアター感覚が味わえる立体音響 ・デザインのラインナップが豊富 ・転倒防止スタンド付き	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️
元東芝	レグザ	140,000〜 595,000円	51,400〜 1,140,000円	・高画質で立体感のある映像 ・過去の番組が録画できる ・タイムラグが起きにくくゲームプレイに最適	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️	⭐️	⭐️	–

※参考：パナソニック公式HP、レグザ公式HP、価格.com

※価格：シリーズ内「機種」「サイズ」すべて対象

【結論】パナソニック「ビエラ」はこんな人におすすめ！

パナソニック「ビエラ」の特徴や元東芝「レグザ」との比較結果をもとに、パナソニック「ビエラ」をおすすめする人の特徴をまとめました。

パナソニック「ビエラ」は高画質・高音質でリアルな迫力と臨場感が味わえます。

スタンダードな形状から壁掛け、レイアウトフリーなど、デザインが豊富なのでお部屋の雰囲気にもこだわる人なら高い満足が得られるでしょう。

転倒防止スタンド付きのシリーズもあり、小さなお子さんやペットのいるご家庭でも安心です。

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【結論】元東芝「レグザ」はこんな人におすすめ！

元東芝「レグザ」の特徴やパナソニック「ビエラ」との比較結果をもとに、元東芝「レグザ」をおすすめする人の特徴をまとめました。

元東芝「レグザ」もパナソニック「ビエラ」に匹敵する高画質と高音質で、映画館で見ているかのような迫力を楽しむことができます。

また、録画機能が充実しており、過去の番組が録画できるのが魅力的。

美しい映像とタイムラグのなさからゲームをする人にもおすすめです。

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パナソニックビエラの特徴

パナソニック「ビエラ」の5つの特徴を紹介します。

シアター感覚を味わえる立体音響

ビエラは洗練された技術で立体音響が再現されており、各方面から伝わるように設計された音響は、まるで映画館で見ているかのような迫力が味わえます。

ビエラは上からも横からも音が聞こえるように設計されているので、映画館のような臨場感を楽しめます。

高画質・高輝度でリアルで美しい映像

ビエラは高画質・高輝度で、どの角度からも鮮やかでリアルな映像が楽しめるのが特徴です。

ビエラの高画質・高輝度は、ハリウッドの映像制作現場や世界的に人気のゲーム「ファイナルファンタジーXIV」にも認められています！

デザイン性が高くラインナップも豊富

ビエラは通常の有機ELテレビや液晶テレビに加えて、他メーカーにないデザインモデル「くらしスタイル」があるのが特徴です。

より生活に溶け込むデザインでインテリアに馴染んだり、多目的に使用できたりと日常を豊かにしてくれます。

転倒防止スタンド付きで安心

ビエラには「転倒防止スタンド」が搭載されているため、小さなお子さんがいるご家庭でも安心できるのが嬉しいポイント。

スタンドの底面に設置された吸盤により、地震などの強い揺れでも倒れにくい仕様となっています。

お子さんがテレビにぶつかったり叩いたりしても倒れにくいため、お子さんの怪我を予防することができます。

ビエラは「転倒防止スタンド」でキッズデザイン賞審委員長特別賞を受賞した安心安全なテレビです。

スマホでテレビが見られる

ビエラは専用の無料アプリをインストールすれば、テレビや録画したものをスマホで手軽に見ることができます。

元東芝TVSレグザの特徴

元東芝TVS「レグザ」の3つの特徴を紹介します。

過去の番組が録画できる

レグザは過去の番組が録画できる「タイムマシンソフト」機能が搭載されています。

》レグザの録画機能について詳しくみる

高画質で立体感のある映像

レグザは独自技術の「レグザエンジンZRa」搭載で高画質で立体感のある映像を楽しめます。

高画質・タイムラグが起きにくくゲームプレイに最適

レグザはゲーム映像の画質や機能にもこだわっており、高画質かつタイムラグが起きにくいため、ゲームプレイにもおすすめです。

AIがゲーム映像に応じた最適な画質に自動調整し、より精細な映像を再現します。

速い映像でも動きがカクツキのない、なめらかな映像でストレスなくゲームを楽しむことができます。

テレビの性能が良くてもネット環境が悪いと意味がありません！ネット環境がイマイチな人は、テレビの買い替えに合わせてネット回線も見直しましょう！：

ビエラとレグザどっちがいい？6つのポイントで徹底比較

「ビエラ」と「レグザ」を6つのポイントで徹底比較しました。

	ビエラ	レグザ
画質の良さ	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️
音質の良さ	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️
デザインの 豊富さ	⭐️⭐️⭐️	⭐️
録画機能の 充実さ	⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️
ゲームや ネット動画の 性能の良さ	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️
省エネ効果	⭐️⭐️⭐️	⭐️
お手頃さ	⭐️⭐️	⭐️⭐️

⒈画質の良さは両者互角、より高音質なのはビエラ

画質と音質について詳しく調査した結果、ビエラもレグザも非常に性能が高く大差はありませんでした。

一方で音質については、ややビエラの方が優れているという意見です。

ビエラの方がより広範囲からの音響を感じることができるため、映画館のような迫力や臨場感を味わうことができます。

ビエラには「ドルビーアトモス」といった天井に向けられたスピーカーが設置されており、音が天井を反射して上からも音響を感じとることができます。

画質はどちらを選んでも◎、音質も重視するならビエラを選ぶといいでしょう。

⒉日常に溶け込む用途にあったデザイン選びならビエラ

テレビ選びはデザインも重視したいポイント。

デザインのラインナップの豊富さはダントツでビエラが優れています。

レグザはテレビ台設置の通常タイプしかありませんが、ビエラには通常タイプの他に壁掛けタイプやキャスタータイプなど、デザイン性や利便性の高いシリーズも揃えられています。

お部屋の雰囲気や用途に合ったデザインを選びたい人は「ビエラ」から選ぶといいでしょう。

⒊録画機能が充実しているのはレグザ

「ビエラ」と「レグザ」ともに録画機能はどちらも充実していますが、より高性能なのは「レグザ」です。

ビエラとレグザの録画機能の比較

主な録画機能/メーカー	ビエラ	レグザ
2番組同時録画
過去番組の 視聴や録画	–
おまかせ録画	–
番組名や 人物名検索
見たいシーン までのジャンプ
一画面同時表示の可能数	2番組	6番組
スマホでの 遠隔操作録画		–

レグザの注目すべき録画機能は過去の番組も視聴録画できる「タイムシフトマシン」。

放送中の番組をオープニングから視聴できたり、見逃した番組を過去番組表から視聴できたりと、放送時間に関係なくテレビ視聴を楽しむことができます。

また、レグザは一画面で6チャンネルを同時表示できるので、番組選びでチャンネルを何度も切り替える必要がなくなるなど、痒い部分まで手が行き届いているのもポイントです。

録画機能の充実さや便利さを重視する人は、レグザを選ぶといいでしょう。

⒋ゲーム映像の性能の高さは互角、権威性があるのはビエラ

「ビエラ」も「レグザ」どちらもゲーム映像の性能が高いため快適にゲームを楽しむことができます。

なかでも、実績として信頼しやすいのはファイナルファンタジーXIVからも推奨されている「ビエラ」です。

ゲーム好きの人からすると、ゲーム映像の質は失敗したくないポイント。

ゲーム映像の質で選ぶなら、より実績が豊富な「ビエラ」を選ぶといいでしょう。

⒌より省エネ効果が高いのはビエラ

ビエラとレグザの年間消費電力を比べてみると、ビエラの方が省エネ効果が高く電気代を抑えられる傾向があることが分かりました。

ビエラとレグザの消費電力の比較

	ビエラ (TH-55LZ2000)	レグザ (55X9900L)
消費電力	435W	403W
年間消費電力量	190kWh/年	244kWh/年
年間電気代 (34.73円/kWh)	6,599円	8,481円

少しでも電気代を抑えたい方はビエラを選ぶといいでしょう。

⒍テレビ本体の価格相場はビエラのほうが安価

ビエラとレグザのテレビ本体の価格相場を比較したところ、全体的にビエラの方が買い求めやすい金額設定になっていました。

画面サイズやスペックで価格は大きく変動するので、同じ画面サイズで同程度のスペックのシリーズを比べてみた結果が以下の表のとおりです。

ビエラとレグザの本体価格の比較(目安)

	ビエラ	レグザ
比較① 有機EL	MZ2500シリーズ 65v 431,800(税込)	X9900M 65v 653,400(税込)
比較② 液晶	MX950 55v 179,800(税込)	Z870M 55v 338,800(税込)

上記の比較がすべてではありませんが、大体の相場としてレグザよりビエラの方が安い傾向があると覚えておくといいでしょう。

ビエラとレグザの比較に関するよくある質問

ここではビエラとレグザの比較に関するよくある質問を紹介します。

ビエラとレグザどっちの方が画質が良い？

ビエラとレグザは、どちらも高画質で画質の良さに大きな差はありません。

画質でどちらかを選ぶのは難しいため、選ぶポイントとしては「音質・デザイン・録画機能の充実度・利便性の高さ」に注目するのがおすすめです。

ビエラは壁や天井の反響を利用して立体音響を再現し、映画館のような迫力感が味わえるので音質も重視するならビエラを選ぶと良いでしょう。

また、ビエラはデザイン性と利便性にも優れているので、お部屋の雰囲気にあったデザイン選びや用途に合わせて選びたい人にもおすすめです。

》パナソニック「ビエラ」の商品一覧を見る

一方、レグザは過去の番組が録画できるなど録画機能が非常に優れているため、録画機能を重視する人におすすめです。

》元東芝「レグザ」の商品一覧を見る

ビエラとレグザ結局どっちがいい？

重視するポイントによって変わってきます。

当サイトではビエラとレグザ比較後の結果から以下のとおりおすすめしています。

• 画質・音質で選ぶならビエラ
• 用途にあったデザインで選ぶならビエラ
• 録画機能の豊富さならレグザ
• 省エネ効果ならビエラ
• 本体価格の安さならビエラ

ビエラのおすすめは？

パナソニック「ビエラ」のおすすめをピックアップしたものが以下となります。

• 「4K有機ELテレビ」MZ2500シリーズ
• 「4K液晶テレビ」MX950シリーズ
• 「4K液晶テレビ」MX800シリーズ
• 「壁掛け」ウォールフィットテレビLW1/LW1L
• 「レイアウトフリーテレビ」LF1/LF1L

》各商品詳細はこちら

パナソニック「ビエラ」にはシリーズによって「画質・音質・デザイン・価格」などが異なります。

テレビ選びに失敗したくない人は、ビエラを選ぶときのポイントを抑えておきましょう。

高品質・デザイン重視なら「ビエラ」録画機能重視なら「レグザ」がおすすめ！

この記事では、パナソニック「ビエラ」と元東芝「レグザ」を徹底比較してきました。

ビエラもレグザも非常に高性能で人気の高いテレビ。

どちらを選んでも高い満足度を得られますが、よりあなたにあったテレビ選びができるように、特徴や違いを理解して選ぶようにしましょう！

メーカー名	シリーズ	価格帯 （4K有機EL）	価格帯 （4K液晶）	ポイント	画質の良さ	音質の良さ	録画機能の充実さ	ゲームとの相性	デザイン性	省エネ効果	ライナップの豊富さ	転倒防止スタンド	スマホテレビ
パナソニック	ビエラ	154,000〜 514,000円	358,000円〜 849,000円	・高画質、高輝度でリアルで美しい映像 ・シアター感覚が味わえる立体音響 ・デザインのラインナップが豊富 ・転倒防止スタンド付き	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️
元東芝	レグザ	140,000〜 595,000円	51,400〜 1,140,000円	・高画質で立体感のある映像 ・過去の番組が録画できる ・タイムラグが起きにくくゲームプレイに最適	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️⭐️	⭐️⭐️	⭐️	⭐️	–

※参考：パナソニック公式HP、レグザ公式HP、価格.com

※価格：シリーズ内「機種」「サイズ」すべて対象

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